地震の避難対応について

南海トラフ地震の避難対応ついて

災害対応マニュアル

ドッグランピングSUIYAでは南海トラフ地震等に対して想定される災害に対応するため「災害対応マニュアル」を策定し、宿泊者様の安心、安全に対応できるよう努めます。
対策は以下の通りです

  1. 平常時
    避難訓練実施や最新のハザードマップ(避難場所等)の確認
    防災グッズ及び備蓄品等の点検確認
  2. 災害発生時
    身の安全確保
    宿泊者の安否及び安全確認
    施設建物及び周辺の安全確(火災時は初期消火活動の実施)
    施設避難場所へ誘導
    津波への備え、安全確保
    最善の情報収集活動実施(ラジオや防災無線等)
  3. 災害発生後(1~3時間)
    情報収集及び宿泊者への避難方針伝達
    防災グッズの振り分け及び配給
    帰宅待機指示の有無確認
  4.  
  5. 避難施設開設(6時間以内)
    飲料水、食料の確認及び提供
    臨時トイレ設置、開設
    情報と安心感の提供(ラジオ常設、ボード等に情報書き出しなど)
    周辺の道路及び交通機関の現状を収集
    延泊に対しての準備
  6.  
  7.  

弊店は標高33mの山頂に所在し、自治体が指定する近隣の津波避難場所より高地にあることから、津波に被災する可能性は低いと考えております。

宿泊施設には倒壊する危険性の高い建物はありません(テント、パーゴラ、ログ組バストイレ棟)また室内には落下物や転倒する家具、もないことから建物の崩壊の可能性は低いと考えています。またガラス窓や割れて危険性の高いもの(ガラスコップ等)もないことから非難の妨げになるリスクは低いと考えています。
しかしながら山腹にあることから、がけ崩れや倒木などの危険性、あるいは火災等のリスクは存在することをお知りおきください。

平時より10名様が3日間過ごせるような飲料水、食料品等は備蓄しております。またキャンプ場であることから炊き出し可能な厨房施設は稼働可能です。この施設用に合計三基約2トンの貯水槽、ガソリン発電機、薪、お米や乾物等の保存食品は3週間程度分、備蓄しています
その他緊急避難場所として必要と思われるものは随時備蓄してまいります

TOP
CLOSE